おはようございます。わてぷです。
2回に分けてWACATEの内容を書いてきましたが、その中で自分は何を学んで次にどう活かしていくのかをYWTを使って振り返りたいと思います。


Y:やったこと
予習
やったことと言うよりは、参加するためにやってきたことになりますが。
今回はテスト技法について詳しく行う時間はないため、各自予習をしてくるようにとHPに書かれていましたので、参加するまでに、
- JSTQB FLのシラバスを読み込む
- 初心者向けの本をいくつか読んでおく
ということをしておきました。


とはいえ、
- 理解した気になっているだけで、実際には理解していないのでは?
- 実戦で活用できるかどうかは不安が残る
というような感じではありました。
ワークでは意見を言う
知識も技術も経験も全然ないので足を引っ張ることは理解しているのですが、自分なりの考えをなるべく言うようにしました。
と言うのも、前述の通り、学んだことを理解したり使える状態にはなっていないのですよね。
なので、しっかり身につけるためにもちゃんと意見を言うように。
ただ、闇雲に発言するのではなく、できるだけ根拠を示すようには意識するようにしました。
知らない人と話して様々な知見を得る
そもそも知らない方しかいないので、やらざるを得ないわけですが・・・
まぁ、かなりの人見知りなので、こういう環境でも作らないと自分から話しかけることは出来ないのです・・・
W:分かったこと
テストレベル、テストタイプの考え方
この前かいたやつ。
色々とごちゃ混ぜになっていましたが、今回のワークでようやく理解することが出来たと思います。
テストの目的について
上と被りますが。
仕事の方でも最近考える機会が多く、明確にするにはどうするか、その目的に対応するテストを行うにはどうすれば良いかという視点は非常に勉強になりました。
テスト計画からの一連の流れ
今回のワークショップの始めに、この2日間で達成したいことを名札の裏に書いておきましょうというのがありました。
そこに自分が書いた内容は、
テスト計画からの一連の流れを学ぶこと
でした。
今まで、テスト計画〜報告まで、一連の流れを通して行ったことはなく、今回のワークショップで体験することが出来、目標を達成することが出来たと思っています。
勉強会などの情報
初心者向けの参考書、勉強会、Twitterアカウントなど。
こちらも前回書きましたが、これについてはWACATEに参加する前より、かなり学んだと思います。
特にTwitterは教えていただいたアカウントで固めたリストを作成することで、ソフトウェアテストについての情報がかなり入ってくるようになりました。
T:次にやること
テスト計画についての勉強
次にやることというよりも、続けてやっていくことではありますが。
今回のワークショップで学んだこともたくさんありましたが、残念ながらついていけなかった内容もちらほらありました。
分からなかった内容についてはメモに取っているので、しっかりと調べて身につけておきたいところ。
また、逆に今まで読んだ本を読み返してみることで新しく理解できるようになったところもあるので、そういったところも振り返っていければと。
テストの目的を考える
実務に生かそうということ。
全数テストは不可能という中で、「やりきる」ためのテストを行うにはどうすれば良いのか?
ただ単に仕様書から拾ってきて設計するのではなく、根拠を明確に説明できるよう取り組んでいきたいですね。
勉強会に参加
まだまだ知らないことがたくさんあるので、教えていただいた勉強会等には積極的に参加していきたいですね。
とりあえず、何も分からないという状態から、なんか聞いたことがあるという状態に持っていきたい。
まとめ
なんかあまりうまくYWTを使いこなせていない気がしますが、純粋に今感じていることとしてはこんな感じ。
分からないなりに頑張っていこうと思います。
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