卒業課題を提出した際に、あまりRubyのスタイルガイドを気にせずに書いてしまったので、結構色々直さなければいけないところがありました。
書き方なんて動けばそれほど気にしなくても良いかと思っていたのですが、さらに上のエンジニアを目指すには避けては通れない道だそうで。
今まであまり気にしていなかった部分ではありますが、大事なことなので、今回学んだことをメモしておきます。
今回はroutes.rbについて。
トップページはrootを使う
私が書いていたコードはこちら。
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get "/" => "home#top" |
これでも動きますが、rootを使いましょうという話。
こんな感じに。
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root 'home#top' |
rootは一番上に記述
特に気にはしなかったのですが、先にdeviseのページを作っていたため、一番上がdevise_for :usersになっていました。
しかし、rootはもっともよく利用されるルーティングで最初にマッチする必要があるため一番上に書きましょうという話。
ロケット記法は古いのでtoを使う
ロケット記法とは「=>」のこと。
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get 'books/title/:title' => 'books#title' |
と書いていたのですが、toを使って書いたほうが良いとのことなので、
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get 'books/title/:title', to: 'books#title' |
と書きましょうということ。
次からは、いちいち直さなくて済むよう、この辺りは最初から気をつけて書くようにしたいと思います。
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