こんばんわ。わてぷです。
10月7日(日)、以下のイベントに参加してきました。

あ、ちなみに参加といっても観戦者側です。
発表はしておりません。
今回初参加でしたので、レポートを書いて見たいと思います。
DEMODAYとは?
申し込みページより抜粋
プログラミングスクール:DIVE INTO CODEの各コースを受講している現受講生や卒業生が参加権を得られるピッチイベントのひとつです。
第一線で活躍する経営者・起業支援家・CTO・VCなどの方々が審査員となり
、アプリ・サービスについてプロの目線で審議いただけるイベントになります。
と書かれていますが、参加者も各登壇者が作成しましたアプリを評価することができます。
受付で、当日のチラシをもらうことが出来まして、そこに当日の登壇者とQRコードが載っています。
それを使って審査フォームにアクセスすることが出来るので、そこから内容を記入していく形ですね。
評価軸は以下の5つ。
- プロダクトが解決する課題の着眼点
- 課題に対する解決策の着眼点
- プロダクトの特異性(独自性)
- プロダクトの完成度(技術的観点)
- 課題や解決策、そしてアプリをうまく説明出来ていたか
ただ単に、機能がすごいかどうかというだけではなく、課題が何で、どうやって解決していこうとしているのかということが問われる様子。
当日の流れ
では、実際、どういう風に進めていくのかをご紹介。
1:開会の挨拶、審査員紹介など
DEMODAYについての説明や、投票の仕方の説明など。
先ほど書きました、評価軸についての説明もありました。
2:登壇者発表
まずは、1グループずつ前に出て、確か3分程度で作成したアプリについて発表をしていきます。
ただ、ここで具体的なアプリの操作について説明する訳ではなく、何でこのアプリを作ったか、このアプリで何を達成したいかといった発表が中心でしたね。
先ほど書いた評価軸の、課題の着眼点あたりの部分でしょうか。
3:デモ
今回は、5グループありましたので、5箇所に別れて具体的な使い方をそれぞれのグループで発表していきます。
観戦者は座ったままで、登壇者の方が5分程度使い方を発表し、登壇者の方が場所を移動して、また5分間発表という形。
時間の使い方は登壇者によって違いますが、アプリの使い方や質疑応答などで対応しておりました。
実際に私もスマホでアプリを使いながら、説明を聞いていました。
また、先ほど書いた通り、投票も行います。
4:結果発表
登壇者の発表が終わったら、審査員の方が協議し、結果を発表します。
賞についてですが、まず、各審査員の賞があり、さらに最優秀賞がありました。
今回、審査員が4名だったので、4つの賞と最優秀賞になりますね。
5:閉会、写真撮影
最後は全員で記念撮影。
6:懇親会
希望者のみ、参加費が必要ですが、登壇者、審査員の方達と懇親会。
現場のお話を聞くことが出来たり、新たな人的ネットワークだ出来たり。
やはり懇親会に参加すると、色々と得るものがあります。
参加してみて
勉強になる
まず、間違いなくこれです。
今、私は卒業課題を作成しておりますが、全然レベルが違います。
今回は、
- canvasを使って黒塗りしたレシートをDBに保存している
- ビーコンを使って、近くにいる人が困っていることに気づくことが出来る
というアプリがあり、そういう使い方が出来るのかと非常に参考になりました。
やる気が出る、刺激を受ける
私はまだ、自分の卒業制作で一杯一杯ですが、半年間しっかり勉強し、こういったものを作っている人がいるということを知ると、やはり刺激を受けます。
私も卒業課題の完成度を高めるべく、引き続き精進したいと思います。
余談
ちなみに、今回、観戦しましたが、DEMODAYのお手伝いということでも参加しました。
DEMODAYの裏側を見れる機会なんて滅多にないと思ったので。
で、
何やってたかというと、
DIVE INTO CODEのパーカーを着て、
受付をやっておりました・・・
スムーズに出来なくてすみません・・・
ある意味緊張しましたよ・・・
それでは!
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