おはようございます。わてぷです。
画像データのテストとかをしているときに、画像データをそのまま使用するのではなく、Base64形式に変換してからテストすることがあったりします。
変換してくれるWebサービスも色々あるのですが、ローカル上で行いたいということも出てくるので、画像データをBase64形式に変換する方法をメモっておきます。
Chromeを使用する方法
多分一番簡単。
1:Base64に変換したい画像データをChromeで開く
(画像データをChromeのタブやアイコンにドラックアンドドロップすれば開ける)
2:右クリック→検証を押下して、デベロッパーツールを開く
3:「Sources」のタブを開き、画像データを確認すると、Base64に変換された文字列が表示される
Chromeさえあればできるので、特にこれといった準備や処理をする必要もないです。
コマンドプロンプトを使用する方法
Windows限定。
最初は、この方法で頑張って変換していた。
1:コマンドプロンプトを開く
(検索から「コマンド」とか入力すれば出てくる)
2:Base64に変換したい画像データが保存されているところに移動
(画像データをデスクトップに置いているなら、「cd Desktop」と入力してEnter押下)
3:「certutil -encode “Base64に変換したいファイル名” “Base64に変換後に設定したいファイル名」を入力しEnter押下
(「watepu.png」というデータを「test.txt」というファイル名でBase64に変換したいなら「certutil -encode watepu.png test.txt」と入力)
4:Base64に変換されたtxt形式のデータが作成されるがそのままでは使えないので何らかのテキストエディタで開く
5:最初と最後の行(「—–BEGIN CERTIFICATE—–」と「—–END CERTIFICATE—–」)はいらないので削除
6:改行が入ってしまっているので改行を全て削除
(置換を使って、置換前を「¥n」(「\n」)、置換後の内容を未入力にすれば改行が削除される)
Chromeのやり方を知った後では、特にこちらの方式を使うメリットがあまり見つかりませんが。
ここまで書いていて思いましたが、別にこれ画像データに限らず、様々な形式のデータを変換することが可能ですね・・・
それでは!
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